1,荷物の内容品について、税関申告を入力してください。お客様による自己申告です。商品価値を過少に申告したり、商品名を偽っての申告は絶対にしないでください。

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2,衣類や靴の場合は、商品名だけでなく、材質(コットン、レザーなど)の記入が求められます。材質によって税率が変わるケースもあるため、品名だけでは、内容不十分として通関で止められることがあります。

 

例:

  1. キャンバス地のスニーカーの場合
    「Shoes」とだけ記入せず、Sneaker canvas upper and rubber sole」と詳しく記入してください。
    靴の種類(スニーカー、ブーツ、サンダルなど)
    靴の側面(アッパー)と、靴底(ソール)の材質の両方

    靴の側面とソールの材質を必ず入力してください。材質の記載がないと、内容不十分のためインボイスの再提出を求められることがあります。スムーズに通関ができるよう、材質も記入してください。
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  2. コットン製 Tシャツの場合
    Cotton T-shirt」 と入力します。
    ①衣類の種類(Tシャツ、セーター、ズボンなど)と、②材質(コットン、ポリエステルなど)を入力します。

  3. アクセサリーの場合
    ①アクセサリーの種類(ネックレス、イアリング、ブレスレットなど)と、②材質(真鍮、銀メッキなど) を入力します。単に「Accessary」とだけの申告した場合に、米国税関で通関できず倉庫に返送される例が多発しております。

 

3,良くない記入例

(1)「clothing」: 衣類では具体的な品が何か不明です。 leather jacket, cotton jeans, cotton Tshirt等の品名に素材も加えて記載をお願い致します。

(2)「Electronics」:上記と同じく、電化製品だけでは具体的な品名が不明です。Laptop, headphone等、具体的な品名の記載をお願い致します。

(3)「Fiodio Gaming Headset with Surround Sound Stereo for Xbox One PS4 PC Switch Tablet, Noise Cancelling Over Ear Headphones with Mic, LED Light and Soft Memory Earmuffs for Laptop」:これはAmazon等のショップで記載されている商品タイトルをそのまま記載されている例です。情報量が多すぎてアイテムが何なのか分かりづらいです。このような記載も不適当な例に当たります。もっと簡潔に「Gaming Headset」と記載した方が望ましいです。

(4)「gift」「sample」:このような記載も多いですが、具体的な品が分かりません。