1,靴類の税関申告には下記の「重要記載事項」の記載が必須となっております。これは、「Shoes」という記載だけでは通関できない事例や、通関に当たり追加情報の提供を求められる事例が発生しているためです。

2,税関申告は日本での輸入時はもちろん、アメリカ税関での輸出審査にも使用されますので、必ず英語での記載をお願いします。


重要記載事項

  1. ジェンダー - 男性用, 女性用
  2. 靴の種類 - スニーカー, ブーツ, サンダルなど
  3. 靴の用途 - ランニング用, 登山用,普段履き用など
  4. 靴の素材 - 靴底、アッパー外側 (皮*, プラスティック,ゴムなど ) 

良い例:
 mens sport shoes for daily wear (outer sole: rubber/ upper: synhtetic) - 男性用スポーツシューズ、普段履き、靴底ゴム、アッパー合成繊維の場合

良くない例:
X Shoes
Sneakers(Adidas)
X Nike Air Force 1
X Suede Shoes 
X New Balance
X Boots


よくある質問:

Q. 重要記載事項の記入が無い場合はどうなりますか?
A. 弊社内での税関申告の審査に通りませんので、お客様に申告内容の訂正依頼が行われます。これにより発送の遅れに繋がる場合もございますのでご注意ください。

 

Q. なぜ重要記載事項が必要なのですか?
A. 靴の税率確定に当たり、素材等の情報が必要になるためです。

 

Q. 靴の税関申告情報の修正依頼が来ました。修正方法を教えてください。
A. こちらをご覧ください。関連記事:靴の税関申告修正

 

Q. すべての情報を記載しようとすると文字数制限で記載できません。どうすれば良いですか?
A. 「性別」、「用途」の記載については抜きでも可能です。最低限、素材情報は記載してください。もし性別、用途の情報を記載しない事で発送前のラベル審査に通らない場合にはお手数をお掛けしますが、カスタマーサポートまでご連絡をお願い致します。