はじめに:
USPSの誤配については仕分けミスや配達ミスが原因となりこれまでも発生しておましたが、2025年3月よりかつて無いほどの数の荷物が誤配により届いておりません。USPSには問題の報告とともに、改善の申し入れを何度かしておりますが、「誤配はない。」「正しく配達されている。」と自社の間違いは認めていません。またUSPSは誤配時の調査能力も有しておらず、誤配荷物の回収も期待できません。誤配はUSPS側のオペレーションミスのため、対策は難しいのですが、もしショップでのご注文時にUSPS以外の発送方法が選択可能でしたらその方法のご利用をおすすめいたします。
よくある質問:
Q. 荷物が届かなかった場合、どのように対応すればよいのでしょうか?
A. この場合、恐れ入りますが、差出人様、ショップ様へ「配達完了と表示されているが実際には届いていない。」とお伝えの上、返金または再発送のご依頼をお願いいたします。誤配はUSPSのミスであり、差出人様のミスではございませんが、注文品が届かなかった場合、それは取引上差出人様が負うべき責任となります。
Q. 配達時の受領サインのオプションを使用すれば誤配は防げますか?
A. USPSは各事業者のサインを電子保存しており、そのサインを使って受領サインが必要な荷物を仕分け時に配達完了処理しています。そのため、受領サインが必要な荷物であっても誤配は生じてしまっております。
Q. 「Delivered」と表示されている以上、倉庫に届いているのではないでしょうか?
A. USPSは事業者あての荷物を配達時ではなく、USPS集配センターでの仕分け時に「配達完了」スキャンを行い、その後に実際の配達を行います。詳しくはこちらのヘルプページを御覧ください。そのスキャン後、仕分けミスがあると他の会社宛ての荷物に紛れ込んでしまい、倉庫には届かず誤配が生じてしまいます。誤配荷物は弊社倉庫にも日々届いており、下記画像の通り、正しく配達がなされなくても「Delivered」と表示がなされてしまいます。つまり、このDeliveredというステータスは正しい住所で配達が行われたことまでは保証されません。